エピソード
20世紀の証言〜歴史が動いた瞬間 #01 1930年〜1939年
『#1 1930年〜1939年』
1930年代、世界は大恐慌の中にある。大統領となったローズヴェルトは不景気からの脱却を図るべく、ニューディール政策を推進する。暗い時代に人々の心の癒やしとなったラジオは絶大な人気を集める。同じく大戦からの不況にあえぐドイツでは、ヒトラーのナチスが台頭し始める。
20世紀の証言〜歴史が動いた瞬間 #02 1940年〜1945年
『#2 1940年〜1945年』
第ニ次世界大戦の時代。当時アメリカの人々は何を感じ、またどんな娯楽に救われていたのか?彼らを率いたフランクリン・ローズヴェルト大統領や、ヒトラー、真珠湾攻撃、そして原子爆弾など象徴的な人物や出来事を中心に、激動の時代を生きた人々の記憶をさかのぼる。
20世紀の証言〜歴史が動いた瞬間 #03 1945年〜1952年
『#3 1945年〜1952年』
第ニ次世界大戦後、ナチスによるホロコーストの悲惨さがあらわになる。そして共産圏との対立は徐々に顕在化し、市民の間には核爆弾への恐怖心が広がる。一方、野球界では黒人選手ジャッキー・ロビンソンが誕生。政界ではトルーマンが大統領再選を果たし、勃発した朝鮮戦争への介入を決断する。
20世紀の証言〜歴史が動いた瞬間 #04 1952年〜1955年
『#4 1952年〜1955年』
第二次世界大戦の終戦から7年が経過し、アメリカ中でマッカーシズムの嵐が吹き荒れる。一方、ブラウン裁判にて最高裁で公立学校における人種隔離が違憲とされ、公民権運動の1つの転機となる。また医学の分野では、ジョナス・ソーク医師が最初のポリオワクチンの開発に成功する。
20世紀の証言〜歴史が動いた瞬間 #05 1956年〜1961年
『#5 1956年〜1961年』
冷戦下で激化する宇宙開発競争。国内ではピルの出現で議論が巻き起こり、エルヴィス・プレスリーの登場によってロックンロールが隆盛を極める。そしてローザ・パークス事件に端を発した公民権運動は歴史を変えていくことになる。20世紀の証言者たちが、当時の記憶を語る。
20世紀の証言〜歴史が動いた瞬間 #06 1961年〜1963年
『#6 1961年〜1963年』
ジョン・F・ケネディが大統領を務めた約1000日間。彼とジャクリーン夫人はアメリカ国民からの憧憬を集める。キューバ危機に際しては、これを回避して大統領としての手腕を示すケネディ。だが彼は訪問先のダラスで凶弾に倒れる。この暗殺事件はアメリカ中を衝撃の渦にたたき込む。
20世紀の証言〜歴史が動いた瞬間 #07 1963年〜1968年
『#7 1963年〜1968年』
公民権運動はキング牧師の歴史的な演説で最高潮に達するが、一方でマルコムXはキング牧師の非暴力主義を批判する。さらにケネディ大統領の暗殺事件や、ジョンソン新大統領によるベトナム戦争への介入などで激しく揺れ動くアメリカ社会を、20世紀の証言からひもといていく。
20世紀の証言〜歴史が動いた瞬間 #08 1968年〜1970年
『#8 1968年〜1970年』
激動の2年間だった1968年と1969年。泥沼化するベトナム戦争、そしてキング牧師とロバート・ケネディの相次ぐ暗殺事件。社会が混沌とする中、ニクソンが大統領に就任する。一方科学分野では、アポロ11号が月面着陸に成功。人類が初めて月に到達するという快挙を遂げる。
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