エピソード
シークレット・オブ・プレイボーイ #01
『#1 伝説の裏側』
プレイボーイ誌の創刊者、ヒュー・ヘフナーは、自らを言論の自由の擁護者と位置づけ、プレイボーイ・ブランドを確立させる。彼は性革命の担い手としての顔を持つ一方で別の顔があった。プレイボーイを利用して長年にわたり女性たちを操り、自分の寵愛を巡って競わせ、内部告発者を黙らせていた。
『#2 偽りの理想郷』
プレイボーイ邸での日々を本に記した、ヘフナーのかつての恋人を取材。ヘフナーはどんな日々を恋人たちと送り、彼女らはそれをどう受けとめていたのか?果たして、それは愛か虐待か?本の著者である女性へのインタビューを中心に、邸宅内での知られざる実態に迫っていく。
シークレット・オブ・プレイボーイ #03
『#3 始末係』
プレイボーイ・クラブのバニーは無垢で魅力的な女性たちだ。クラブには厳しいルールがあり、セキュリティに守られるバニーたち。だが店を一歩出ると無防備な彼女たちを危険が襲う。しかしそれらは組織内に存在する「始末係」によって密かに処理され、表沙汰になることはなかった。
『#4 命の価値』
1人のバニーが不審な死を遂げる。さらにヘフナーの役員補佐が薬物所持の罪で逮捕され、その後命を絶つ。2人の死によってうやむやになった、プレイボーイにまつわる薬物疑惑。当時の関係者たちが長い沈黙を破ることにより、隠ぺいされたプレイボーイと薬物の関係が露わになり始める。
シークレット・オブ・プレイボーイ #05
『#5 元恋人の告白』
ヘフナーの元恋人、ソンドラ・セオドアが数十年の沈黙を破り、ヘフナーたちの嗜虐的な性生活について赤裸々に告白する。彼らは純真な女性に想像もつかないことをさせ、観察して楽しむ。まるで吸血鬼のように女性たちの生命を吸い取っていくのだ。一体何が彼らをそう仕向けたのだろうか?
『#6 セクハラの実態』
幹部に女性を登用し、当時のフェミニスト運動からの批判に対抗策を講じるプレイボーイ社。だが社内は依然として男性優位の風潮が極めて強い状況にあった。同社で働いていた女性2人の証言を中心に、プレイメイトに対してのみならず横行していた性的ハラスメントの実情を探っていく。
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