ジャネット・ジャクソン ー私の全てー ジャネット・ジャクソン ー私の全てー

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島谷ひとみ

歌手

ジャネット・ジャクソンさんの
『Doesn't Really Matter』を
2001年に『papillon〜パピヨン〜』という曲で
カヴァーさせて頂きました。
私にとってこの曲が初めてのカヴァーソングを
歌うきっかけとなる宝物の曲で、
その彼女の素顔を皆さんにも
是非知って頂きたいです。

クリスタル ケイ

歌手

私にとってジャネット・ジャクソンは
Shero(女性のヒーロー)です。
永遠のアイドルですね。
この番組を見て初めて
「こんなことがあったの!」っていうところを
初めて見ることができたから、
どんだけ強いんだろうって思いましたね。

竹内アンナ

シンガー・ソングライター

小さい頃に母が車の中でかけてくれた
「Rhythm Nation」を聴いた時、
幼いながらもそのカッコよさに
憧れたのを覚えています。
今回このドキュメンタリーを見て
その理由が分かった気がします。
彼女の溢れる強い意志と
クリエイティビティは、
わたしたちを惹き付けては
離さない唯一無二なんだと。

IMALU

タレント

ジャネットは雲の上の人だと
思っていたけど、
私たちと同じ人間だと
いうことが分かりました。
辛い経験を強さに変え、
努力し続ける姿かっこいい!
明日から頑張ろうと思えた
ドキュメンタリーでした。

ミッツ・マングローブ

タレント・歌手

ジャネットのファンの方や
ずっと洋楽が好きで聴いてきた人、
90年代の邦楽が好きだけど
ジャネットを知らない人、
社会的な問題に興味ある人も含めて、
割と世代や性別を選ばず、
いろいろな角度から気づくこと
あると思いますので、ぜひご覧ください。

仲宗根梨乃

ダンスエンターテイナー

ジャネット自身のInstagramやtwitter発信にも
未だに珍しさを感じている私、
昔からずっとプライベートだったジャネットが
ここまで心を開いて語ってくれている
ドキュメンタリーには
彼女が伝え残したい意志、
アーティストとしてのレガシーを感じました。
ずっと私の夢の先にいたジャネット、
そして私の夢を叶えてくれたジャネット、
涙なしでは観終われませんでした。
ジャネットという存在、
そしてこのドキュメンタリーに
心から感謝します。

ピーター・バラカン

ブロードキャスター

個人的な好みから言えば
ジャネットの音楽を聞いていませんが、
この番組から伝わってくる人間としての
彼女の魅力は大きいです。
本人が制作に関わっているとはいえ、
エンタテイナーとして
一生を過ごすことの大変さを知るという意味でも
とてもよくできた作品です。

辛酸なめ子

漫画家・コラムニスト

何歳になっても永遠の妹のような
ピュアなオーラが漂うジャネット・ジャクソン。
隠し子の噂が出たり結婚相手がダメ男だったり
炎上したり干されたり……
数々の試練に見舞われても1位に返り咲く
人徳パワーに感動しました。

よしひろまさみち

映画ライター

ショービズどっぷりの
ファミリーが歩んだ半世紀。
どれもこれもが初耳学。
ジャネット本人の告白はもちろん、
貴重なホームビデオ映像や
当時を知る著名人の証言など、
観るほどに愛おしくなるドキュメンタリー。

吉岡正晴

音楽ジャーナリスト・DJ

彼女も兄に倣ってメディアへのインタヴューを
拒絶し続けるようになった。
そんな彼女がついに自身について、
自身の言葉でしっかり、
それも赤裸々に本音を語った。
4時間におよぶ渾身のドキュメンタリーだ。

西寺郷太

ミュージシャン・音楽プロデューサー

今も彼女は活動中なので、
新曲を聴いたりMVを見たり、
彼女から色々影響を受けることができる、
限られた伝説的な人で、
好きになれるチャンスだと思うので、
ぜひ観てほしいです。

シャーリー冨岡

音楽・エンターテインメントナビゲーター

このドキュメンタリーは、
私たちがもう経験することもない経験が、
あるないにしても共感できる
ことがたくさんあって。
よくぞここまで語ってくれたなという、
本当に「Thank You so Muchジャネット」って
言いたいですね

大柳葵理絵

フロントロウ編集長・海外セレブ評論家

私生活を明かさない秘密主義を通してきた
ジャネット・ジャクソンが、
音楽界を激変させた
ジャクソンファミリーの真実の姿や、
ひた隠しにしてきた恋愛事情、
激動のキャリアの裏側を
自らで語った衝撃作。
波乱万丈の人生を懸命に
悩む姿を描いた本作は、
希望を見いだし前進することの
大切さを伝える
パワードキュメンタリーに仕上がっている。

松尾潔

音楽プロデューサー・小説家

ジャネット・ジャクソンは秘密主義である。
1997年、ぼくはLAのマリブビーチに
建つ彼女の自宅を訪ねた。
創作パートナーとして紹介された
レネイ・エリゾンドが
実は夫だったことを知るのは、
2年後、ふたりが離婚してから。
ドキュメンタリーでは、
ジャネットのリアルライフが本人と家族、
あるいは彼女と親しいセレブの口から語られる。
その言葉たちはジャネットの
キャリアだけではなく、
アメリカのポップカルチャーの
半世紀を活写していく。
一度観始めたらやめられない
面白さだ。がしかし、
それらがすべて真実かどうかは、
やっぱり本人にしかわからない。
このドキュメンタリーには
そんな危うさがある。
さらに厄介なことには、
その危うさもまた
ジャネット・ジャクソンの
大きな魅力であることを
『ジャネット・ジャクソン 私の全て』は
明らかにしているのだ。

順不同・敬称略

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