エピソード
ザ・歴史食堂 #01 1940年代のシリアル
『#1 1940年代のシリアル』
ジョシュとスモーキーの元に1940年代のシリアルが届く。即席食品の先駆けであったシリアルの歴史を振り返りながら、約70年前のシリアルは今でも食べられるのか検証する。その他、ベトナム戦争時の軍用食や、年を経て辛さが凝縮された40年前のホットソースにも挑戦する。
ザ・歴史食堂 #02 冷戦時代の非常食
『#2 冷戦時代の非常食』
キューバ危機が起きた1962年に、核シェルター用の非常食として作られたクラッカーの缶詰を、約60年の時を経て開封。果たしてその味は?一方、100年近く前から営業するバーでレア物の酒を物色していると、禁酒法時代に潜り酒場だった地下室で、時代を物語る1本が見つかる。
ザ・歴史食堂 #03 100年前のボトルの中身
『#3 100年前のボトルの中身』
秘薬としてバイキングに飲まれていたという肝油がジョシュたちの元に届く。約100年前のボトルに入った肝油は、1世紀を経てどんな味になっているのか?一方、廃坑の町を訪れ、住民が残していった古い食べ物を探していた2人は、民家で数十年前のスナック菓子を見つけ、食べてみる。
ザ・歴史食堂 #04 ビンテージの歯磨き粉
『#4 ビンテージの歯磨き粉』
食事に歯磨きは付き物。1930〜40年代のアメリカで、歯磨き習慣の浸透を促したと言われる「ペプソデント」の歯磨き粉。当時の粉末タイプのものを実際に使ってみる。一方、100年以上前に南北戦争時の軍用食を再現して作られた乾パンを味わい、専門家の監修の下、大恐慌時代の節約レシピも再現する。
ザ・歴史食堂 #05 「スター・ウォーズ」シリアル
『#5 「スター・ウォーズ」シリアル』
スモーキーが人気SF映画のキャラクターのシリアルをオークションで手に入れる。箱の状態もよい1984年のシリアルは、今でも食べられるのか?一方、2人はある男性の家を訪れ、19世紀初頭アメリカの開拓者たちの栄養源になっていたという、ヘラジカの鼻のゼリーを作って食べてみる。
ザ・歴史食堂 #06 1976年のプリングルズ
『#6 1976年のプリングルズ』
1976年の「プリングルズ」を開封。おなじみの円筒形のパッケージに現在と異なるロゴをあしらったレア物を前に、ジョシュはご満悦。一方、5000点以上のコレクションを誇る「キャンベルスープ」の収集家の自宅を訪問。今では売られていないフリーズドライの粉末スープが入った缶を開封する。
ザ・歴史食堂 #07 1992年の宇宙食
『#7 1992年の宇宙食』
ジョシュが1992年のNASAの宇宙食を手に入れる。実際にスペースシャトルで宇宙に飛び立ったというフリーズドライのポテトの味は?一方、古い食べ物を探しに不要品セールを行っている家を訪れた2人は、キッチンの棚から90年代のレアな缶入りチップスを見つける。
ザ・歴史食堂 #08 懐かしのチョコバー
『#8 懐かしのチョコバー』
大リーグの往年の名バッター、レジー・ジャクソンの名を冠したチョコバーを実食。30年近く前の懐かしのお菓子は、今もおいしく食べられるのか?一方、40年前の材料でラザニア作りに挑戦。腐食が激しいトマトソース缶を恐る恐る開けてみる。更に、老舗のバーで1950年代のブランデーを味わう。
ザ・歴史食堂 #09 19世紀の探検隊の食事
『#9 19世紀の探検隊の食事』
ジョシュたちは、19世紀初頭アメリカで初の大陸横断をなしとげたルイス・クラーク探検隊も食べたという、ビーバーの尻尾の料理に挑戦する。歴史を感じるその味は?一方2人は、30年前、20年前、現代の、定番ブランドのチョコレートクッキーを食べ比べる実験をする。
ザ・歴史食堂 #10 元祖パチパチキャンディー
『#10 元祖パチパチキャンディー』
口の中でパチパチはじける粒状のキャンディー「スペースダスト」。1970年代後半に登場して数々の伝説を残したお菓子を実食する。一方、ビール愛好家の集いに参加し、かつては全米最大手のビールメーカーでありながら、今はなきクック社の1940〜50年代の缶ビールで乾杯!
<最終話>
おすすめ番組