放送日
- 毎週土曜 19:00
- 日曜 10:00
- 二話連続放送(12日(日)まで)
シークレット・オブ・プレイボーイ
1953年に創刊した成人雑誌・プレイボーイ。鮮烈なヌード写真と堅気な記事を掛け合わせたその革新的な内容で、発刊者のヒュー・ヘフナーは一躍、時代の寵児となった。
しかしその裏に秘められた、性加害、虐待、薬物疑惑などの数々の闇。数十年の時を経て初めて、被害を受けた女性らがカメラの前で真実を語る!
<著名人からの推薦コメントも到着!>
■水道橋博士(漫才師)
人生は人性だ。小さく望めば人生は退屈になる。大きく望みを叶えれば他人の憧憬の的となり、さらに大きな望みを叶えてくれるようになる。
しかし、絶頂は永久には続かないし、人は老いていく。結果、多くの人を傷付けたことを晒され、復讐され、訴えられ、罰せられる。
ヒュー・ヘフナーの禍福は糾える縄のごとし。PLAYBOYは盛者必衰の理を表す。現代の神話のような実話だから見逃し厳禁!!!
■デーブ・スペクター(放送プロデューサー)
僕も同じシカゴ出身、プレイボーイの豪邸やマンション、クラブの発展を間近で見ていました。ヒュー・ヘフナーはちょっと喋り下手で昼間でもパジャマ、大金持ちになってもどこか庶民的。登場する多くの女性たちが不快な経験を語る中、一方では人生がいい方向に変わったと感謝している女性もいる。進歩的な価値観だったのか、女性を性的な対象にしただけだったのか。このシリーズを観ると、当時の価値観と現在の価値観で評価するのは難しい。それを考えるだけでも観る価値がある。
■丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)
現在、女性の性被害を訴える勇気により様々な「帝国」が崩壊している。プレイボーイも例外ではなかった。帝国にどれほどの闇があったのかも注目だが、誰がどうやって帝国を切り崩していったのか。そのあたりもシリーズとして見るなら注目である。
放送日
- 毎週土曜 19:00
- 日曜 10:00
- 二話連続放送(12日(日)まで)