ジョン・F・ケネディ

【週末一挙マラソン】ジョン・F・ケネディ #01〜#04

【放送順】 『#1 JFKの始まり（1917〜1940）』 『#2 第二次世界大戦（1940〜1946）』 『#3 政界へ（1946〜1956）』 『#4 大統領選（1956〜1960）』

ジョン・F・ケネディ #01 JFKの始まり（1917〜1940）

『#1 JFKの始まり（1917〜1940）』 ジョン・F・ケネディはケネディ家の次男として生まれ、恵まれた環境で育つ。ジャックと呼ばれた彼は、病気がちだったが、人に好かれ、スポーツと勉学に励み、歴史や世界情勢への興味を深めていく。史上最年少で米国大統領に選ばれたJFKはどのように育ったのか。青年期までの成長を描く。

ジョン・F・ケネディ #02 第二次世界大戦（1940〜1946）

『#2 第二次世界大戦（1940〜1946）』 第二次世界大戦が激化する中、海軍に入ったケネディは南太平洋のソロモン諸島に送られる。魚雷艇の艇長となるが、日本の駆逐艦と衝突して彼の船は大破。不屈の精神で乗組員たちを率い、生還した彼は英雄になる。帰国後は新聞記者となり、やがて政界への第一歩を踏み出す時が来る。

ジョン・F・ケネディ #03 政界へ（1946〜1956）

『#3 政界へ（1946〜1956）』 29歳で下院議員となったケネディは、国際問題への理解を深めるため、アジア外遊に出かける。彼は次なるステージを目指し、弟のボビーらに支えられ上院選に立候補する。その頃、生涯の伴侶となるジャッキーと出会い、結婚。深刻な健康問題を抱えながらも、政界で存在感を高めていく。

ジョン・F・ケネディ #04 大統領選（1956〜1960）

『#4 大統領選（1956〜1960）』 民主党全国大会で知名度と人気が高まったケネディは、大統領選への立候補を決意する。早くから全米を飛び回り準備を進める彼を支えるのは、弟・ボビーを中心とした「ケネディ・マシン」と呼ばれる側近たち。そして民主党大統領候補の指名を受け、強敵・ニクソンとの激戦が始まる。

ジョン・F・ケネディ #05 新世代の大統領（1961）

『#5 新世代の大統領（1961）』 史上最年少で大統領に選ばれたケネディは、就任演説で国民に感銘を与える。弟・ボビーを司法長官に据え、政権を始動するが、課題は山積みだ。キューバとの関係悪化、ソ連との宇宙開発競争、公民権運動の高まりなどに対し、時に孤独な決断を迫られながらも彼はアメリカを導いていく。

ジョン・F・ケネディ #06 冷戦の果て（1962）

『#6 冷戦の果て（1962）』 大統領2年目に入ったケネディはジャッキーと共に文化的な活動も楽しみながら、冷戦の脅威や黒人差別問題に懸命に対処していく。そんな中、キューバにソ連のミサイル基地が建設されていることが判明。米ソ間の核戦争が現実味を帯び、とてつもない重圧がケネディにのしかかる。

ジョン・F・ケネディ #07 キューバ危機（1962〜1963）

『#7 キューバ危機（1962〜1963）』 キューバに配備された核兵器をめぐって米ソが一触即発の事態となり、緊迫した駆け引きが続く中、ケネディは究極のかじ取りを迫られる。核戦争が最も近づいた瞬間を彼はどのように乗り切ったのか。一方、国内では、黒人差別問題に対応するため、弟・ボビーと共に公民権法の制定を急ぐ。

ジョン・F・ケネディ #08 永遠の炎（1963）

『#8 永遠の炎（1963）』 ケネディは西ベルリンを訪れ、冷戦の最前線に立つ市民を勇気づける。部分的核実験禁止条約を実現し、ベトナムの政情を憂慮して平和な世界を求めた大統領は、ダラスでのパレード中に暗殺される。短い生涯の中で彼がアメリカの、そして世界の人々に残したものは何だったのか。 ＜最終話＞