世界を動かすSEXの力

【週末一挙マラソン】世界を動かすSEXの力 #01〜#05

【放送順】 『#1 SEXの先駆者』 『#2 SEXは売り物』 『#3 SEXの反逆者』 『#4 SEX終末論』 『#5 SEXと権力』

【週末一挙マラソン】世界を動かすSEXの力 #06〜#10

【放送順】 『#6 SEX革命』 『#7 SEXと戦争』 『#8 過激なSEX』 『#9 SEXの暴走』 『#10 SEXの研究』

世界を動かすSEXの力 #01 SEXの先駆者

『#1 SEXの先駆者』 この数百年もの間、米国の性に関する歴史は、限界に挑んだ男女によって形作られている。清教徒、入植者・モートン、建国の父・フランクリン、富豪・ヒューズ、ヘビー級王者・ジョンソンといった、性の草分け達の挑戦が、米国の国づくりや歴史にどう影響したかについて迫る。

世界を動かすSEXの力 #02 SEXは売り物

『#2 SEXは売り物』 娼婦から皇后に登り詰めたシンデレラストーリーや、売春を合法化させた男の話。あるいは観光業として売春を公認し、人種融合の実験場となったニューオーリンズ。5つ星級の娼館を経営して巨万の富を築いた女将の話など、世界最古の職業で大成功を収めた逸話を追う。

世界を動かすSEXの力 #03 SEXの反逆者

『#3 SEXの反逆者』 性は想像以上に多様な形で世界の歴史を変えている。古代ローマのメッサリナやエラガバルス、フランスのサド、ロシアのエカテリーナ2世、米国のジョンソン大統領の事例を基に、性の反逆者がどのような状況で壁や規律を破り、世界を動かすのかを検証していく。

世界を動かすSEXの力 #04 SEX終末論

『#4 SEX終末論』 世界初の歓楽都市・ポンペイや、不倫情報を握って敵を追い回すFBI長官の話、コンピューター科学の父と呼ばれる男の最期、大統領暗殺犯を撃ち殺した去勢男の話、さらに1世紀前の極端な自慰の予防法など、性の乱れの取り締まりにまつわる逸話を追っていく。

世界を動かすSEXの力 #05 SEXと権力

『#5 SEXと権力』 いつの時代も、権力者の性欲が世界を変えてきた。アメリカのハーディング大統領とケネディ大統領、ブルネイの富豪・ジェフリ王子、ロシアの祈祷師・ラスプーチンらの性生活の様子から、世界の大物たちが、性の力を使ってどのように歴史を揺るがしてきたのかに迫る。

世界を動かすSEXの力 #06 SEX革命

『#6 SEX革命』 カーマ・スートラを西欧世界にもたらした男、勃起の仕組みを解明した巨匠、自作の顕微鏡で世界で初めて精子を観察した男、さらには革新的な性教育を行って最後は赤狩りの餌食となった男など、それまでの常識を覆して、世界を一変させた男たちの真相に迫る。

世界を動かすSEXの力 #07 SEXと戦争

『#7 SEXと戦争』 戦争と性の組み合わせは人類の歴史を作り変える力を持っている。モンゴル帝国のチンギス・ハーン、戦時下の兵士の士気と性、米国南北戦争などの戦いと性感染症、性とスパイ活動。これらに注目して、戦争と性の結びつきが歴史の進路をどう動かすのかを考える。

世界を動かすSEXの力 #08 過激なSEX

『#8 過激なSEX』 乱交三昧の古代ローマ皇帝、カルトのリーダーとなりヒッピーの元祖と崇められる男、巨根を誇った英国王、SEXが爆発的に流行した性の黄金時代を紹介。さらに、ニューヨークの娼婦の一掃に失敗した後に大統領になった男など、限度のないSEXにまつわる逸話を追う。

世界を動かすSEXの力 #09 SEXの暴走

『#9 SEXの暴走』 性生活は時として制御不能になる。ロケット科学の創始者、米国建国の父・ハミルトン、第一次世界大戦下のセックスシンボル、米国のラジオ司会者・リンボーらの驚くべき逸話を紐解き、性にまつわる行き過ぎた行動が歴史に及ぼしてきた意外な影響を探る。

世界を動かすSEXの力 #10 SEXの研究

『#10 SEXの研究』 科学、政治、医学、裁判など様々な分野において、性は歴史上どのように活用、研究をされてきたのか。中世ヨーロッパで行われた性的能力を証明するための裁判から、CIAが行っていた怪しい性の実験、バイブレーターの誕生秘話まで、驚くべき裏話とともに人類の性の試行錯誤に迫る。 ＜最終話＞