エピソード
【特集:アメリカ】ビル・クリントンが語るアメリカ大統領史 #01
『#1 人種差別の歴史』
アメリカ建国当初から存在する人種差別は、なぜ起こったのか。その問題に直面した時、大統領はどう思い、どんな行動を取ったのか。南北戦争、公民権運動などの時代背景と合わせ、大統領の子孫や著名人の解説を交えながら、大統領の視点からアメリカの人種差別の歴史を振り返る。
『#2 ビジョンを描く』
歴代大統領は国の現状だけでなく、未来を見据えていた。指導力や演説を通じて確固たるビジョンを示すことで、国民を鼓舞し、導き、団結させた。彼らの掲げたビジョンはアメリカにどのような影響を与えたのか。宇宙開発、南北戦争、自然保護、大恐慌など過去の事例から読み解いていく。
【特集:アメリカ】ビル・クリントンが語るアメリカ大統領史 #03
『#3 経済の発展』
アメリカは西欧から土地を買い取り、国土を広げ、銀行を設立。産業革命を経て、大陸横断鉄道や高速道路の整備により経済活動が活発になるが、経済格差や環境破壊など負の側面も現れる。国家の経済成長のために大統領がどんな決断をしてきたか、経済面から歴史を振り返る。
『#4 極端主義の闇』
極端な考えに基づいて行動する極端主義は、建国以来あらゆる場面でアメリカに恐怖と混乱をもたらしてきた。歴代大統領は極端主義に対抗したのか、それとも自ら生み出したのか。初代大統領時代の暴動から現代のテロまで、さまざまな事件を振り返り、大統領の取るべき道を探る。
【特集:アメリカ】ビル・クリントンが語るアメリカ大統領史 #05
『#5 国民の定義』
憲法前文にある「アメリカ国民」という言葉は一体誰を指すのか。戦争や経済不況下で起こった奴隷制度問題、移民排斥運動、先住民問題、婦人参政権運動に対し、大統領はどのように決断し対応したか、そして言葉の定義がどのように変わってきたか、その変遷を辿る。
『#6 超大国の責任と役割』
アメリカはいつからどのようにして、超大国への道を歩み始めることになったのか。それには、過去の様々な戦争を通して、当時の大統領が下した重大な決断が深く関係している。時代は変わり、全面的に軍事力に頼ることもない今、国家間の関わり方も変化した。超大国としての役割は今後どうなっていくのか?
<最終話>
【週末一挙】【特集:アメリカ】ビル・クリントンが語るアメリカ大統領史 #01〜#06
【放送順】
『#1 人種差別の歴史』
『#2 ビジョンを描く』
『#3 経済の発展』
『#4 極端主義の闇』
『#5 国民の定義』
『#6 超大国の責任と役割』
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