W・シャトナーの世界の怪奇現象S1

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #01 呪われた地

『#1 呪われた地』 富士の樹海に代表される死者の森や、訪れた者が生きて帰らない死の山、住んだものが謎の死を遂げる幽霊屋敷など、我々の理解を超えた邪悪なエネルギーが不吉な出来事を次々と引き起こす場所は、今もなお世界中に存在する。この「呪われた場所」の誕生と現象の謎に、歴史的かつ科学的見地から迫る！

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #02 謎に包まれた建造物

『#2 謎に包まれた建造物』 ギザの大ピラミッドや聖ヨゼフの螺旋階段、コーラル・キャッスルなどの謎の建造物は、一体どんな目的で造られたのか。考古学者たちの何世紀にもわたる研究を経てもなお、未だ多くは解明に至っていない。これらの古代建造物が“永遠の謎”として残るよう、意図的に造られたものだからなのだろうか？

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #03 自然の怪異

『#3 自然の怪異』 無数に雷が落ちる湖や、町を壊滅するほどの山火事、人々の正気を奪う怪音など、その原因が解明されていない謎の自然現象が世界には存在する。ただの偶然ととられてきた自然の怪異には、どんなメッセージが含まれているのか？地球の過去だけでなく未来について、新たな見方を示すヒントを追及する。

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #04 奇怪な未確認生物

『#4 奇怪な未確認生物』 チュパカブラ、モスマン（蛾男）、モンゴリアン・デス・ワームなど、生物学的には確認されていない未知の生物の目撃情報が、世界中の何百万人もの人々により報告されている。これらの奇怪な未確認生物は本当に実在するのだろうか？未だ解明されていないその正体を追う！

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #05 風変わりな儀式

『#5 風変わりな儀式』 エクソシストに代表される悪魔祓いや、ブードゥー呪術など、古代には様々な儀式が存在した。この古い習わしの多くは、現代においてもはや過去の遺物となっているが、もし実際に物質世界に影響を与えた証拠があるとしたら？死者の復活など、物理法則を超えた神秘の力が本当にあるのかを探る。

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #06 死の向こう側

『#6 死の向こう側』 前世の記憶をもつ男性、死の淵で自分の体を見下ろす体験をした人々など、「死後の世界」にまつわる謎は、人類にとって最大のテーマである。人間の魂や意識は、生命を超えて受け継がれることができるのか？臨死体験、生まれ変わり、臓器提供者から移植患者への記憶の転移などの体験をもとに、その謎に迫る！

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #07 脳の驚異

『#7 脳の驚異』 モーツァルトのように、レッスンを受けずにピアノを弾きこなすことができたなら？人類の驚異的な能力をつかさどる脳は、未だに全てが解明されていない。「天才」の頭脳のメカニズムが明らかになれば、地球の反対側にいる人たちと、機器を使わずに交信可能になるのか？人間の脳の可能性に迫る！

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #08 奇跡の生還

『#8 奇跡の生還』 巨大旅客機の墜落事故、スカイダイバーのパラシュート事故、タイタニック号の沈没事故。これらの致命的な事故から生還した人々は、単に幸運だったのだろうか。世界各国で報告されている奇跡的な生還劇を紐解き、絶体絶命の状況下を生き延びるために人間が備える、驚くべき未知の力の存在を探る！

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #09 カルトの闇

『#9 カルトの闇』 カリスマ的指導者を中心に多くの熱烈な信者を集めるカルト集団は、しばしば人の生死に関わる事件を引き起こしている。人はなぜカルト集団に魅了され、指導者に傾倒してしまうのか。そして信者を言いなりにするカリスマ的指導者とはどんな人物なのか。過去の事例を通して、そのメカニズムを解き明かす。

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #10 オーク島の呪い

『#10 オーク島の呪い』 巨額の財宝が眠るという、北大西洋に浮かぶオーク島。地中から発見された、不可解なシンボルが刻まれた石板は何を意味するのか。多くのトレジャーハンターの命を奪ってきた巧妙な罠は誰が何のために仕掛けたのか。200年間、人々を魅了してきた幻の財宝の正体と「宝が見つかるまでに7人が死ぬ」という呪いの真相に迫る。

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #11 動物の怪能力

『#11 動物の怪能力』 人の心を読む馬や、飼い主に病気を知らせる犬、危険を察知して避ける鳥。動物は時に人知を超えた能力を見せる時があり、我々を驚かせる。もしかしたら動物は、人間よりもずっと高度な生き物なのかもしれない。様々な動物の不思議な能力と人間との関係を紹介しつつ、その謎に迫る。

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #12 失われた文明

『#12 失われた文明』 文明はどのようにして失われるのだろうか。かつてマヤ、アナサジ、ギョベクリテペ、オルメカなどで繁栄し、高度な文明を誇った人々が、突如として住み慣れた土地を放棄し、歴史から姿を消した理由はいまだ謎に包まれている。文明消失の理由を探りながら、未来に向けて私たちが自らの文明を維持していく方法を考える。

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #13 吸血鬼とオオカミ人間

『#13 吸血鬼とオオカミ人間』 血に飢えた吸血鬼と月夜に獣化するオオカミ人間の伝説は、何百年もの間語り継がれてきた。様々な国に古くから同じような伝説があり、小説や映画にも頻繁に登場している。ホラーの定番であるこの化け物は、どうやって世に知られるようになったのか。そして人はなぜ彼らに恐怖と共感を抱くのか。

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #14 奇跡の脱出劇

『#14 奇跡の脱出劇』 「脱出王」と呼ばれた奇術師・フーディーニ、飛行機に密航しカストロの圧政から逃れた青年、沈没した潜水艦から脱出した水兵、9・11で世界貿易センターから生還した男性、脱獄不可能と言われたアルカトラズ刑務所から逃げのびた囚人。奇跡の脱出劇を実現したのは頭脳か、幸運か、それとも超自然的な力だったのか。

W・シャトナーの世界の怪奇現象S1 #15 不可思議な気象現象

『#15 不可思議な気象現象』 1軒の家を避けて進む竜巻、ある部屋の中に入ってきた球電、真っ赤な雨、空から降ってくる魚。世の中には不可思議な気象現象が数々存在する。常識では考えられないこれらの現象を、科学的に解明することは可能なのか。それとも未知の力が働く気象現象に対して、人間は無力なのか。