23.05.22
【特集:古代ミステリー】コロッセオ〜血塗られた闘技場 #07
『#7 ローマ皇帝 コンモドゥス』
陣没した父帝の跡を継ぎ、若きコンモドゥスが即位する。元より傍若無人だった彼の振る舞いは、自らの暗殺未遂事件をきっかけにエスカレートしていく。暴君へと変貌を遂げ、元老院との対立は泥沼化する。ついには周囲の反対を押し切り、社会の底辺とされた剣闘士としてコロッセオの舞台に立つ。
『#8 異教徒 シンマクス』
4世紀末、帝国は二分され、衰退の時代に入っていた。2人の皇帝をはじめとする多くの人々がキリスト教に改宗する中、元老院の有力者シンマクスは旧来の神々を信仰し続ける。彼は廃れていくローマの街を復活させるため、コロッセオで闘技会を開こうと奔走するが、多くの困難に直面する。
<最終話>