23.05.22
【特集:古代ミステリー】コロッセオ〜血塗られた闘技場 #03
『#3 闘獣士 カルポフォルス』
西暦83年、時のローマ皇帝・ドミティアヌスは、民心を得るため大闘技会を開幕させる。その目玉となるのが大掛かりな野獣狩りだ。帝国一の闘獣士と称されるカルポフォルスは、20頭もの獰猛な肉食獣を相手に前代未聞の戦いに挑む。彼は勝利を手にし、自由の身となることができるのか。
『#4 女性剣闘士 メヴィア』
開場から30年近く経過したコロッセオでは、斬新な見せ物として戦争捕虜の女性の剣闘が行われるようになる。そこに、ローマの自由市民出身の女性剣闘士・メヴィアが現れる。女性が抑圧された社会で自由と名声を勝ち取ろうとする彼女の目を通し、五賢帝の1人トラヤヌス帝の時代を描く。