ファイルX:暴かれた極秘文書

ファイルX：暴かれた極秘文書 #01 機密空域（声：小杉十郎太）

『#01 機密空域』 エリア51という基地で、アメリカ政府は極秘で新型偵察機をテストする。これが多くのUFO目撃情報につながり、陰謀論に火をつけることに。一方イスラエルでは、敵国から戦闘機を盗むという大胆な計画を実行する。公開された機密文書から、政府が隠してきた空にまつわる様々な秘密に迫る。

ファイルX：暴かれた極秘文書 #02 ブラックサイト（声：小杉十郎太）

『#02 ブラックサイト』 政府がその存在を隠す「ブラックサイト」と呼ばれる極秘施設。ユタ州のダグウェイ実験場では化学兵器の開発研究が行われており、オーストラリアに建てられたアメリカの宇宙研究の施設は、実はソ連や中国の動きを監視するためのスパイ施設であるという。これらの秘密の施設について明らかにする。

ファイルX：暴かれた極秘文書 #03 限界作戦（声：小杉十郎太）

『#03 限界作戦』 敵国の沈没潜水艦の引き揚げや、盗聴用トンネルの建設、海底ケーブルへの盗聴器設置といった、まるで映画のようなスパイ作戦の数々を紹介。小型核爆弾を手持ちで敵陣へ運搬し起爆させるという決死の重要ミッションの他、スパイを敵地から脱出させる超高難度の計画まで、驚きの逸話が登場する。

ファイルX：暴かれた極秘文書 #04 秘密兵器（声：小杉十郎太）

『#04 秘密兵器』 ヒトラーを失脚させるため、アメリカが強力なホルモン剤で彼を女性化しようとしていた？世界初の月面着陸競争の最中、宇宙でソ連と戦う可能性を想定し、アメリカが月で使える銃の開発を進めていた？各国が開発してきたという、にわかに信じられない「武器」の秘密を解き明かす。

ファイルX：暴かれた極秘文書 #05 頭脳戦（声：小杉十郎太）

『#5 頭脳戦』 戦争では、武器を用いた物理攻撃だけでなく、敵の精神を攻める戦いも繰り広げられる。薬による洗脳や、架空の大軍、敵地で伝承される怪物や幽霊の存在を仕立て上げることで敵の戦意を喪失させたり、スパイや通信の手段に透視やテレパシー等の超能力が利用されることも。その驚きの内容に迫る。

ファイルX：暴かれた極秘文書 #06 極秘任務（声：小杉十郎太）

『#6 極秘任務』 イラン革命が起こり、カナダ大使公邸に逃げ込んだ米外交官6名の救出のため、政府は、映画スタッフのふりをさせて国から出すという驚きの作戦に出る。映画『アルゴ』の題材にもなったこの任務の全貌とは？さらに、第二次大戦中にアメリカが作ったという最強の極秘諜報組織「ザ・ポンド」の正体に迫る。

ファイルX：暴かれた極秘文書 #07 人体実験（声：小杉十郎太）

『#07 人体実験』 軍事研究のため、ある所では放射性物質や細菌を人体に投与したり、ヒトとチンパンジーの交配を試みていた。このような非人道的な実験の被験者は、自国の民間人や子どもにまで及び、精神医学の分野でも、衝撃的なショック療法や脳外科手術が行われてきた。世界にはびこる人体実験の闇に迫る。

ファイルX：暴かれた極秘文書 #08 宇宙作戦（声：小杉十郎太）

『#08 宇宙作戦』 冷戦下のアメリカとソ連の宇宙開発競争が激しさを増す中、2つの国の作戦は月を核攻撃する計画にまで及ぶ。また、ソ連の開発した大陸間弾道ミサイルが、大爆発を起こし、多くの命を奪う悲劇となった上、その事実は政府によって年十年も隠蔽されることに。宇宙をめぐる様々な極秘任務の真実を紐解く。

ファイルX：暴かれた極秘文書 #09 スパイツール（声：小杉十郎太）

『#09 スパイツール』 スパイ活動には、さまざまなツールが用いられる。偵察衛星や深海探査艇、岩の中に仕込まれた通信機器から、マイクやアンテナを埋め込んだ猫や、訓練されたイルカ、ハリウッドの特殊メイクを上回る変装マスクといったものまで。スパイを支える珠玉の発明がベールを脱ぐ。

ファイルX：暴かれた極秘文書 #10 闇の同盟（声：小杉十郎太）

『#10 闇の同盟』 第二次大戦後、連合国がナチスの戦犯を追い詰める中、密かに彼らの脱出を助けていたという、バチカンとアメリカ。その2つの国の裏の顔とは？そして、ボストンの凶悪なギャングとFBI捜査官と手を組み悪事を重ねた、アメリカ史上最大規模の汚職事件。そのあるまじき闇の同盟関係が暴かれる。 ＜最終話＞