【特集:終戦80年・日本はなぜ戦争に向かったのか?】
名もなき人々の戦争 ほか
2025年、終戦から80年という大きな節目を迎える日本。終戦日に合わせて、48時間にわたる特別編成を実施。
「戦争とは何か」「平和とは何か」を改めて見つめ直す時間をお届けする。
1931年の満洲事変、1937年の日中戦争、そして1941年の真珠湾攻撃から始まった、15年間に及ぶ昭和期・日本の戦争。
ガダルカナル、タラワ、サイパン、ルソン、硫黄島、沖縄へと続く激戦の記録と、広島・長崎への原爆投下、そして、戦争に翻弄されながらも復興を目指した終戦後の人々の姿。これら激動の歴史を、日本と海外それぞれの視点から描いた多様な番組の数々を、一挙特集放送。
さらに、ヨーロッパ戦線の転換点「ノルマンディー上陸作戦」や第二次大戦全体の流れを捉える国際ドキュメンタリー、昭和天皇やマッカーサー、トルーマンといった当時の指導者たちの人物像に迫る伝記などを通し、時代の全貌を立体的に描き出します。
戦争の記憶に正面から向き合い、過去から何を学び、これからどのように生きていくべきか。
80年という時間を経た今だからこそ問う特集です。