合戦前夜～武将たちのストラテジー～

合戦前夜〜武将たちのストラテジー〜 #01&#02

『#1 大坂の陣 真田幸村−ブランディングの名手−』 日本一の兵として語り継がれ、現代でも圧倒的な人気を誇る戦国武将・真田幸村。強大な徳川軍を何度も追い詰め、天下人・家康をも恐れさせた、数々の巧みな戦略＝ストラテジー。「真田ブランド」を死守するためのストラテジーは、企業の生き残りをかけた現代にどう生かされるか？ 『#2 長篠の戦い 織田信長−うつけ的マネーの革命児−』 尾張一国の小大名にすぎなかった織田信長は、瞬く間に戦国の覇者へと上り詰める。そんな信長が戦国の世をリードした要因は圧倒的な経済力にある。壮大なビジョンを掲げ、その天賦の先見性で数々のイノベーションを巻き起こした信長の経営戦略＝ストラテジーとは？

合戦前夜〜武将たちのストラテジー〜 #03&#04

『#3 厳島の戦い 毛利元就−M&Aの覇者−』 一代にして中国地方の覇者となった毛利元就。戦国史上まれに見る奇襲戦として名高い「厳島の戦い」など、用意周到かつ合理的な策略と巧みな駆け引きで勝利へと導いた。小豪族が群雄割拠する中、統合を繰り返し、一気に戦国大名へとのし上がるリアリスト・元就のM&Aストラテジーとは？ 『#4 山崎の戦い 羽柴秀吉−天下のネゴシエーター−』 一介の農民から天下人にまで登り詰めた秀吉が「山崎の戦い」で発揮した、その卓越した人心掌握術とは。有能な人材を自らの配下に取り込み、最強のブレーン集団を作り上げ、調略と人脈を駆使して戦況を有利に運ぶ秀吉の交渉術（ネゴシエーション戦略）を紐解いていく。 ＜最終話＞